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大陸小学生 香港の真相スポットを破壊

2011年06月04日



【新唐人日本2011年6月5日付ニュース】香港の観光名所には、大陸から来る観光客に中国で起きている法輪功への迫害真相や共産党からの脱退を勧める“真相スポット”があります。近日、大陸の小学生が集団でこのスポットを破壊する事件が発生しました。

香港の各観光名所では、法輪功学習者らが長年大陸の観光客に迫害の真相を伝えています。多くの中国人が香港旅行を通じ、国内で封鎖されている情報に触れることができるのです。6月1日、この真相を伝えるスポットが相次ぎ大陸小学生からの攻撃に遭いました。12歳前後の小学生数十人が、数名の教師と見られる人に連れられ、観光バスでやってきたそうです。バスから降りると、カラーマーカーなどでパネルに落書きしたり、のぼりに穴をあけたりしたといいます。

紅磡(ホンハム)と中央政府香港連絡弁公室の前では、法輪功学習者が直ちに通報し、二人の成人男女を拘束。法輪功学習者は、共産党当局が小学生を利用して破壊行為を行っていると指摘し、背後の黒幕を法律で裁くよう求めます。

香港法輪功学習者 張さん:「これら紅領巾を着けた小学生らは本当にかわいそうです。真相も知らないで教師の言うがままです。教師も一時的な衝動でできるものではないでしょう。背後にきっと黒幕がいます。誰でしょうか」

また、共産党当局は香港での法輪功の影響の拡大を恐れていると指摘します。

香港法輪功学習者 張さん:「大陸の共産党が香港を制御し、憚ることなく悪事を働いています。香港は法治社会です。このようなやり方はまるで文革時の紅衛兵のやり方で、やりたい放題です」

香港政府にはこの件を公正に処理し、香港市民を共産党の侵害から守るよう訴えます。
新唐人テレビがお伝えしました。

www.ntdtv.com/xtr/gb/2011/06/03/a541135.html.
(中国語)

 

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